月と太陽

RPGツクール(主にコンシューマ版)に関連した事をつらつらと書いています。

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ツクールDS作品の感想①

実はこれまでこっそりとプレイした作品の感想を書いていたのですが、せっかくなのでこれからブログの方にも載せていきたいと思います。
ネタバレを避けつつ簡単な内容の紹介とプレイして感じた事などあくまで個人的に思った事を書いていますが、もしかしたら作者様や読んだ方に不愉快な思いをさせてしまうような表現もあるかもしれません。どうかご容赦下さい。また、中には未クリアの作品の感想も含まれることをご留意ください。

それでは、今更かと思われるかもしれませんが前作であるツクールDSの作品から。



【stamp&stamp】

5×5=25マスのお皿の中身を入れ替えて消していくパズルゲーム。一度ゲームデータを消してしまっても、パスワードを入力すればツクール城から再ダウンロードしたデータでも途中から遊ぶことが出来るというとても便利なパスワード入力機能がついている、とても親切で便利な作り。
このゲームはなんと言っても技術がすごい。こんなしっかりしたパズルゲームをツクールDSで作ってしまえる技術力に脱帽です。難易度に関してもよく考えれば解ける程度なので、きっとこういった頭を使うパズルが好きな人はかなりハマるのではないかと。問題数も60問と非常に多いです。
直感的にすぐに遊び方が分かるような内容ではないという部分で気になる方もいらっしゃるかと思いますが、ホームページを閲覧すればプレイ方法が詳しく分かるようになっており、その旨はゲーム中でも教えてくれます。
気になる部分と言えばそれくらいしかなく、60問のパズルを考え、それをくみ上げた労力と技術は純粋に尊敬しちゃいますね。システム面で非常に優れた作品のひとつです。


【イノチクレナイ ー命紅ー】

高校生のフミトが不気味で不思議な世界で奇怪な体験をするホラー。自分は11期の修正版をプレイしました。
テキストやテロップが不気味でグロくて、謎の音や影、不可解な動きのキャラクターが不安を掻き立てる、ホラーな演出が本当によく出来ている作品でした。この演出力は見習いたい、自分も取り入れたいと感じますね。話は時折分かりづらい部分があったりいくつかの部分で疑問が残りますが、そういった所も逆に恐怖を煽る要素となっています。
優れたホラー演出の一方で、時折挿入されるギャグが個人的にはやや唐突で違和感がありました。笑いと怖さのギャップを狙ったのは理解できますが…ギャグ部分はなくても良かったかもしれません。
かなり過激な表現もありましたが、とても良く出来たホラー作品でした。


【ハクアイの聖騎士 怪盗テュハーンあらわる】

国の大切な宝である宝玉を盗まれ、白いものに目がない聖騎士レオラが宝を取り返しに行く、自作戦闘RPG。短編のギャグストーリーで、同作者さんの別作品のキャラとサンプルゲームのウィンディオがゲスト出演している。
なんといっても自作戦闘が凄いです。3×3のサイドビューバトルが非常に完成度が高く、また操作も感覚的で分かりやすいし、テンポも良い。丁寧な説明も作中にあるし、場所移動で全回復、回復ポイントあり、全滅してもゲームオーバーがなく再び城から再開という至れりつくせりな親切仕様。
戦闘の難易度もザコはサクサク、ボスは歯ごたえがあって個人的に好みのバランス。ボスの場合、特にラスボスは苦戦することもありますが、個性的な能力や特技を持つ各キャラを上手く使うことで問題なく倒せるし、ただ攻撃すればいいわけじゃないバランスが良かったと思います。とても楽しめる戦闘でした。
これだけの自作戦闘を搭載しているから仕方ないかもしれないが、話が短いのが本当に残念。もっと沢山この戦闘を味わいたいと思いました。システム的な部分だけでなく、ギャグや演出など全体的に高いレベルでバランスのとれた作品だと思います。


【空想点紀F-妖の章- ~炎妖エルマーの選択~】

強力な炎の妖魔エルマーが主人公のマルチエンディングRPG。もともとはDPコンテスト時の作品をフルで修正したものだそうです。エンディングは全部で5パターン、クリア後のオマケやヒントもあり。
戦闘バランスは良好で、各エンディングへのヒントがあり、とても親切な作り。クリア後は強くてニューゲームや終盤からの再開、各種エンディング特典あり、強力なオマケの仲間も入れられたりなど周回プレイがしやすく楽しい作り。スイッチのミスが一部あるけれど、進行には特に問題はありません。
アクセサリでアビリティを表現したり、その入手法が凝っていたりしてオリジナリティを感じます。そして何よりもシナリオが非常に優れていると感じました。とても話が練られていて、キャラクターの台詞が何気ない街の住民までよく考えられていてとても深く重みがあります。
話の終わり方がやや中途半端で物語の根幹に関わる伏線が明かされずに終了してしまったのが少々消化不良でしたが、全体的に完成度が高い作品でした。


【お金の力は世界を救う! ~経験値より金落とせ!~】

口の達者な主人公ジャックの冒険を描いたギャグRPG。前半のコメディ的なノリが一転、後半になるとしっかりとした王道のRPGらしい展開になり驚かされます。システム系っぽいタイトルといい、プレイする人を見事に騙していますね。
難易度やストーリー、演出などが非常にバランスよく高レベルで、ボスをスルーできたりといった斬新なアイディアが素晴らしい。キャラクターの能力や性格の個性付けも見事。アイテムやスキルのネーミング、ギャグ等どことなく昔のツクールのサンプルゲーム(だんきちやゴブリ)を彷彿とさせます。
序盤から中盤まではほとんどギャグのみで進む物語が、後半に差し掛かると途端にシリアスで熱い展開になる。その転換と見せ方が見事で、勇者でない詐欺師の主人公がとてもカッコよく見えます。作中に攻略本というアイテムでゲームに関するヒントを出すのも面白いし親切だと思いますね。
ギャグのテイストが合うかどうかによっても変わるかもしれませんが、いわゆるRPGとして良く出来た作品です。ツクール作品をプレイした事がない人にも薦められる内容ではないでしょうか。
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  1. 2012/10/03(水) 20:48:00|
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