月と太陽

RPGツクール(主にコンシューマ版)に関連した事をつらつらと書いています。

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ツクールDS+で制作した自作品について②

今回は更に他のツクラーさんとの合作で、「レッツ恋愛アドベンチャー」というゲームの月島霞編のお話を担当させていただきました。
この作品については、クリアメッセージを利用した恋愛の短編ストーリーというテーマのもと、それぞれのシナリオを各人が独自に製作しました。
ちなみにこのクリアメッセージの仕様に気づいてそれを生かしたゲームを作ろうと最初にアイディアを思いついたのは、片桐彩瀬編と小邦美奈子編を担当したいぬマッサンさんです。前作で氏が製作しためっちゃヒロインタイムでの放射線のアニメーションといい、こういったゲームの仕様を上手くゲームに取り入れる発想は本当に凄いなぁと感心します。

さて、自分が担当した月島霞編についてですが…実はこのお話、もともとはかなりの長編となってしまった奥州霊戦記の後で気分転換に製作しようと思っていた短編のアドベンチャーゲームのお話を流用しています。事前に設定や話のあらすじを考えていたものを、このゲーム用に余計な部分を端折ったりアレンジしたりして製作しました。そのために製作自体はかなりスムーズで、自分の分担部分については二日ほどで完成させる事ができました。ただ、そのために他のお話と比較してプレイ時間が長めになってしまったのはちょっと申し訳なかったかなぁ…と思います。

ゲームに収録された他のお話と比べるとかなり真面目なラブストーリーとなっていますが、実はこれ、事前にいぬマッサンさんとだいこんさんのお話をプレイしてから製作しています。お二人の担当したお話がギャグ色が強かったりかなりひねりの加わったものだったので、自分はあえて毛色の異なる雰囲気にしようという事であのような感じになりました。
月島編だけ唯一ストーリー中に選択肢が現れ、それにより結末が分岐するようになっていますが、あれは二つのエンディングを思いつきながらラストをどちらかひとつに絞る事が出来ず、結果あのような形になりました。ちなみに「恋愛アドベンチャー」というタイトルなんだから恋愛アドベンチャーらしい部分(プレイヤーが介入できる部分)がないと…という思いも密かに込められていたりします。

作中のキャラクターの名前の由来について。主人公のアキラは、作中には登場しませんでしたがフルネームでは日野明という名前に設定されています。その名の通り太陽のように明るく元気というイメージですね。ヒロインの月島霞は、優しくも儚げに夜空に光る、太陽と対となる存在の月から…そしてアバター=実態のないもの、その手に掴むことが出来ないもの→霞、という連想でつけました。ヤスはなんとなく軽いノリと親しげで呼びやすそうな響きから。

完全にそれぞれが独立したお話を皆で別々に作っていたので、あまり協力して~とか共同で~という感じではありませんでしたが、ツクールで他の方との合作という事でとても興味深い経験でした。


そして、ネイガーコンテストに投稿した「劇場版超神ネイガー VS鬼神ギーガー」。
この作品は、”出来るだけネイガー素材を沢山使用する”こと、それから”ネイガーらしさを生かしつつ、王道のヒーローもの”を…というテーマで製作しました。

ツクールでコラボするまではネイガーの事は一切知らなかった上に、そもそもヒーロー物自体あまり詳しくなかったのですが…ネイガーの事や秋田の事を色々と調べていくうちにアイディアが湧いてきて、少しずつ形になっていきました。自分自身作りながらストーリーがいかにも劇場版っぽい内容だなぁと感じてタイトルに劇場版と冠してみました。丁度プレイ時間も1時間30~2時間ぐらいになりましたしね。

時間の関係で作りこみが足りなかったりバグがあったりしたのは本当に残念でしたが、とりあえずゲームとして形に出来たのは良かったですね。
なお、この作品についてはネイガー(だじゃく組合)のUSTREAMで配信中のネット番組「おにぎり、あめでますか?」にて丁寧に紹介していただきました。紹介やプレイ映像にとどまらず、なんとネイガー素材を製作したカドッチさんに台詞をアテレコしていただきまして…本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


これまで作った作品にはどれも色々と悔いが残る部分や至らない部分も多いですが、プレイした方に少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。プレイしていただいた皆様、本当にありがとうございました。
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  1. 2012/09/26(水) 22:30:00|
  2. RPGツクール 自作関連
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ツクールDS+で制作した自作品について①

ツクールDS+のコンテストも終了したという事で、自分が今回のコンテストで投稿した作品について書きたいと思います。


まず、別名義で投稿した作品は「奥州霊戦記」というタイトルの、江戸時代初期の中部~東北地方を舞台とした歴史RPGです。
この作品を作る際のテーマは”オーソドックスな王道RPG”と”ユーザーフレンドリー”、そして”武将×妖怪・神様”でした。

今回はRPGらしいRPGを…という事で、キャラクターの性格やストーリーなどは歴史に詳しくない方も含めて、誰でも分かりやすく感情移入しやすいような万人向けな設定や展開を意識しています。
ユーザーフレンドリーについては、難易度を下げてレベル上げをする事なくクリアできるようにしたり、基本的にダンジョンは来た道を引き返さなくてもいいように一方通行もしくはボスを倒した後に出口付近にワープするようにしたり、ボスを倒さないと出られないようなダンジョンには回復ポイントを設置したり、終盤のサブイベントで引き返す必要が出来た時には各町に移動できるイベントを用意したり…他にもザコのエンカウント率を下げたり、ザコ戦の一回辺りの戦闘時間が短めになるよう意識したり、プレイヤーの方が迷う事がないように各地に標識を立てたりなど、色々な点で出来る限り気を使ったつもりです。
ちなみに敵のドロップ率を上げたり宝箱で複数のアイテムが入手できるのはアイテム二重消費バグへの対策と難易度低下の両方の意味合いがあります。
また、難易度とは異なりますが、今回は主人公を二人に分けてそれぞれ独立したお話にした事、サブイベントはクリアしてもしなくても本筋には関わらずイベントをこなすかどうか好きに選択できること、両編クリア後のオマケシナリオなど、全て遊べばじっくりと長時間楽しめるし、サクッと本編だけを短く楽しむ事も出来たり…と、メインストーリーは一本道ではあるけれど、プレイヤーによって自由な楽しみ方が出来るようにという点も配慮するよう心がけました。
他にもフィールドマップについては結構頑張って日本地図を片手に出来る限り忠実に再現しています。再現度に+して次にどこへ行けばいいのかといった道のりの分かりやすさはもちろん、意外な場所に意外なイベントや宝箱があったり…?みたいな、ゲームとしてあちこち探索してみたくなるような作りも心がけました。

自分は元々神話や伝承などが好きで、妖怪や神様については趣味で色々と調べたりしているのですが、今回はそれだけではなく歴史好きな方、またあまり歴史に詳しくない方でも分かるように、楽しめるようにと歴史上の有名な人物や武将などを沢山出す事を最初から決めていました。
ただ、自分自身あまり日本史に詳しくないので下調べにはかなり時間を割いています。そうして調べていきながら、歴史に詳しいツクラーの方のアドバイスも受けながら登場する人物や仲間のキャラを設定していきました。
ちなみに作中に登場する装備品はその人物に縁のあるものだったり、作中で名乗る名前は実際にその人物が使用した名前であったり、覚える技は実際にその人物が習得していた、あるいは関係があると思われる実在する武術の型などから拝借しています。他の有名な人物と違い資料のあまり得られなかった男性主人公や、完全にこのゲームオリジナルの人物である女性主人公(+狼)についてはその限りではないですが…。
なお、各地に登場する妖怪も基本的にその地に伝承が残っているものが登場しています。


今回は歴史を絡めたオリジナルストーリーという事でしたが、個人的には歴史の絡め方やアレンジはそれなりに出来たのではないかな…と思っています。また、何度も繰り返しテストプレイをしたおかげでバグやミスなどもほぼなく、一定以上の完成度に仕上げる事が出来たと思います。

個人的に心残りなのは、想定していたイベントやストーリーを全部入れる事が出来なかった事です。容量が前作に比べて増えているとはいえ、制作終盤では容量の確保のためにとても苦労しました。イベントやマップ、スイッチの名前を削除したり、余計なオブジェクトを消したり…。
それからオーソドックスなRPG・万人向けという事を意識しすぎてかややキャラクターや話がありがちで優等生的な内容になってしまったかな…というのもちょっと残念です。次回はもう少し作品に尖った部分を出したり、お話などにもっと工夫が出来たらいいな、と思いますね。

プレイしていただいた皆様、本当にありがとうございました。



以下、ちょっとした作品に関する小話など ※ネタバレ注意


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  1. 2012/09/23(日) 22:11:00|
  2. RPGツクール 自作関連
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ネイガーコンテスト

現在RPGツクールDS+のツクール城にて、秋田県のご当地ヒーロー「超神ネイガー」とコラボした、ネイガーコンテストを行っています。すでに作品の投稿は締め切られていますが、自分も作品を投稿させていただきました。
タイトルは「劇場版超神ネイガー VS鬼神ギーガー」です。
自分はもともとネイガーについて全く知らなかったので投稿する気はなかったのですが、急遽作りたい思いに駆られ&ちょっとしたネタを思いついて、限られた時間の中でなんとかそれらしい形にして慌てて投稿しました。
充分なテストプレイが出来なかったのでバランスや挙動に問題があったり、誤字脱字などのミスやバグもあるかもしれません。というかすみません、実はバグがありました…。

2話以降でコンビニに入った場合、フェードアウトで暗転してそのまま元に戻らないというバグです。
2話以降はコンビニに入らない、もしくは手動でコンビニの入り口イベントの2ページ目、条件として設定されているスイッチを「51」に変更していただければ回避可能です。
また、3話以降にマイの働く米屋に入った場合も、フェードアウトで暗転してそのまま元に戻りません。
こちらも3話以降は米屋に入らない、もしくは手動で米屋の入り口イベントに3ページ目を作成し、開始条件としてスイッチ「73」に設定していただければ回避可能です。

それから、ネイガージオンの武器キリトンファーが、説明文では攻撃回数が2回となっていますが、1回のままになってしまっています。

いくら時間がなかったとはいえ、本当に申し訳ありません…。お手数をおかけしますが、皆様の手で修正してくださいますようよろしくお願いします。
  1. 2012/02/13(月) 20:37:20|
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ツクールDSで製作した他の作品について

公式コンテストに投稿したもの以外にも、ツクールDSで完成させた作品があります。


ひとつめは、「ネクロノミコン」。前後編に分かれたダークファンタジーRPGで、タイトルからお分かりになる方もいらっしゃると思いますが、ラブクラフトが創作したクトゥルフ神話を題材・モチーフにしています。
ツクールDSでは消費容量の都合上なかなか使いづらい「フィールドマップ」を使用する事を最初に決めて、そこから製作していく際に題材としてクトゥルフをなんとなく選びました。
もともと自分自身はあまりそちらの方面に詳しくなく、製作しながらかなりクトゥルフ神話について調べて、その設定や要素などを出来るだけ取り入れています。

この作品に限らず、自分はまず何を題材とするか、何をテーマとするかを決めてから作る事が多いようです。
こちらの作品は現在ツクールDSアップローダーにデータをアップしてありますので、NDSアダプターやコードフリークなどPCでセーブデータを保管・移動を行える方はプレイしていただく事が可能です。


ふたつめは、「ロストデイズ」。こちらも前後編に分かれたRPGですが、ネクロノミコンとは打って変わって近未来の世界を舞台としたSFとなっています。こちらに関しては様々なSFの名作の要素をオマージュとしていくつか散りばめさせていただいています。また、一部のキャラクターに聖書に登場する人物や天使の名前などを使用しています。

ロストデイズに関してはたまたま大型掲示板のとあるスレにて有志の方により行われていた擬似コンテスト、通称「擬似コン」の開催時期と完成した時期が近かったため、そちらのコンテストに投稿させていただきました。
そちらのコンテストでプレイしていただいた方、投票していただいた方、本当にありがとうございました。

なお、まだ確定はしておりませんが、SFという事で素材的に+と相性の良いお話であるため、気が向いたら+に移植(リメイク?)を行うかもしれません。



こうして振り返ってみると、ツクールDSでかなり沢山のゲームをツクってきたんだなぁと改めて思います。
今後は製作を主に+の方で行っていくつもりですが、+では作りづらい・素材の足りないファンタジー作品を作りたいと思った時は、再びツクールDSで製作を行うこともあるかもしれません。
  1. 2012/02/13(月) 20:28:05|
  2. RPGツクール 自作関連
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過去の投稿作について

RPGツクールDSでは、DPコンテストで1作品、FULLコンテストで3作品投稿させていただきました。その作品について簡単に説明させていただきます。


DPコンテストではGladiatorという作品を投稿しました。古代ローマの剣闘士スパルタクスを主人公にした歴史RPGです。同じ剣闘士団の者と戦闘を繰り返して修行を行い、お金を貯めて装備を整え、試合に出場して勝ち進んでいく…という内容です。史実のスパルタクスの乱を元としていますが、権力者の思惑や計画に主人公が巻き込まれ翻弄されていくという要素をオリジナルで加えてみました。

DPではマップなどを使用すると消費容量が圧迫されるので、出来る限り少ないマップで話を進めよう→闘技場での生活を送る剣闘士にしよう!という事で、この題材に決まりました。
基本的には作中に登場するキャラクターは皆歴史上実在する人物で、装備品なども当時使用されていたものの名前を使用しています。

この作品では剣闘士たちが命がけで戦っているという事で難易度を高めに設定しましたが、そのせいでクリアできなかった方もいたようで…その点については申し訳ありませんでした。
元々は大型掲示板の公開スレなどで他の方にテストプレイをしてもらい、様々な確認をしてから投稿しようと考えていたのですが、規制に巻き込まれて書き込みが出来ず、そのまま投稿するハメに…。

ツクールDSでの処女作品という事で、至らない部分も多かったと思います。



FULLコンテストでは3作品投稿しました。

まず、ビーストヘヴン 神々の塔<バベル>。これは消費容量の関係上なかなか使いづらい、だけど使いたいと思う大好きな配信素材を使用する事を目的とした、完全に趣味に走ったゲームです。
獣人達しかいない世界で、3人の主人公が古代の秘宝を手にした事から事件に巻き込まれる内容なのですが…とにかく配信素材を使用する事だけを目的に作ったので、内容の完成度については一番自信がありません…。


そして2作目はThe Fate シグルズ・サガです。これは北欧神話のヴォルスンガ・サガという話を元にしていて、英雄シグルズの一生をある程度ゲーム的にアレンジしつつ、比較的忠実に再現した純ファンタジーRPGです。

これはもともとコンテストとは関係なく作っていたのですが、作っている最中に第2回のコンテストが開催されると知り、急遽投稿する事にしました。
こちらは主に北欧神話に登場する装備や、実際に当時ヨーロッパに存在した装備品、実際に薬として使われていた草などをアイテム名に使用し、地名も神話や実在のものを使っています。なので、グラディエーターもこのフェイトも横文字の名前が多くて色々覚えづらいことになってしまっていますが…。

ちなみに、タイトルのフェイトは主人公シグルズを待ち受ける(辛い)運命という意味なのですが、RPGツクールSUPER DANTEのサンプルゲーム、FATEを意識してもいます。
実際に3作の中で一番先に完成したのがこのゲームなので、受付開始直後に投稿して一番最初の期に公開されました。


そして3作目はASSASSINです。これは中世イギリスで実際にあった王子失踪事件と薔薇戦争をモチーフに、貴族達の陰謀に巻き込まれる暗殺者の主人公の苦悩を描いた物語となっています。
基本的に自分が作るゲームはストーリーが暗かったりシリアスである事が多いのですが、中でもこのアサシンは一番暗く重い、ハードな内容となっています。また、これまでツクールDSで作ったゲームの中では唯一RPGではなくアドベンチャーとなっています。

なお、これも作中の登場キャラクターは基本的に史実に沿った実在する人物です。主人公の親友の妹やヒロインである娼婦、暗殺される人物などは完全にオリジナルですが…そういうサブキャラの名前はかの有名なシェイクスピアの作品の登場人物から拝借しました。これは、シェイクスピア作品にリチャード3世というほぼゲームと同じ題材を扱った作品があったので、せっかくだから他にもシェイクスピア作品の要素を加えてみようと思い、ちょっとした遊びごころで取り入れてみたのでした。


これらのゲームが全てコンテスト最終期まで残る事が出来たのは、本当に幸運だったと思っています。
もしひとつでもプレイしていただいた方がいらっしゃいましたら、本当にどうもありがとうございました。
  1. 2011/12/04(日) 20:47:17|
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Author:アマテラス
RPGツクールというゲームでゲーム作りをしています。他にも創作活動全般を趣味としています。

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